ミニチャーチとは 
マキキ聖城キリスト教会 日本語ミニストリー部

牧師 黒田 朔

人それぞれに性格があるように、教会にも性格、いや、人格があります。そして神様はそれぞれの違った人格を祝福として与え、その違いを生かし用いてみ業をお進めになります。教会もそうです。

マキキ聖城キリスト教会に来られる方々は「明るく、暖かい教会だ。」と言って下さいます。

お世辞が入っていたとしてもうれしいことです。その明るさと暖かさの源は教会に流れているファミリーのような雰囲気で、そのファミリー感覚はミニチャーチの交わりが源です。しかし、このようになり始めたのは最近5年くらいの事です。

1 ミニチャーチの歩み 
マキキ教会に赴任した年、1983年から始めた事が3つありました。

@ 「アシュラム」クリスチャン一人一人が自分で主に聴くことの出来る信徒になるために年一回、2泊3日の聖書に聴く訓練会。

A 「希望のダイヤル」毎日み言葉に聞く個人礼拝を守る人々への励ましと教会に来たくても来れない方への励ましとしてのテレフォンミニストリー。

B 「ミニチャーチ」スモールグループでの交わり。これらの3つは今も続いています。

この 「ミニチャーチ」 が今の ミニチャーチ となるまでには随分長い不振の繰り返しがありました。最初 「コイノニア」 という名前で始めた スモールグループ 活動でしたが、家庭集会を 「コイノニア」 と呼んでいた為に趣旨が曖昧となり、不振

 そこで 「ファミリー」 と改名しましたが、名前を変えても目的がメンバーにはもう一つ理解されず不振、それではと 、「スモールグループ」 へと再び改名。それでも動かず、10年以上の改名の歩みを経て今の 「ミニチャーチ」 に至りました。

*1992年、 「ホープチャペル」 の ラルフ・モア牧師 による「ミニチャーチによる教会形成」のセミナーに出席、そこでスモールグループ活動の「コンセプトの転換」と「内容の転換」という大きな転換を経験しました。

2 ミニチャーチとは

ニチャーチはキリストの体としての命の営みをする枝、教会そのものです。ミニチャーチを信徒訓練や教会形成のためのプログラムの一つと考えるのは陥りやすい間違いです。この理解の転換がミニチャーチを変え始めました

ニチャーチの交わりの励ましあいの中で、参加者はお互いのサポートを通してみ言葉を自分の生活の現実に適用し、お互いの祈りによって神のみ業を経験するようになりました。

ニチャーチは参加する一人一人が愛されることとクリスチャンとしての成長を経験します。

ニチャーチを通して目指すはBIG CHURCH になることではなくGREAT CHURCHになることです。

3 ミニチャーチの実際(基本的なプログラム)

1 賛美と祈りではじめる。

2 1週間の出来事、先週祈ってもらったことの結果など全員が話す。

3 礼拝の聖書の箇所を読む。

4 休んだ人と記憶を取り戻すために誰かがアウトラインを紹介すする。

5 教えられたこと、実行しようとしている経過・結果。(メモを参考にするのも良い)

6 その他の恵みや困難の分かち合い。 

7 祈りのとき。      *お茶程度があればくつろげてよい。

4 ミニチャーチの心得

1 信仰のポットラックです。お客さんにならないように。


2 お互いがよいミニチャーチを育てたいという心が大切です。教えられた事、祈りの結果などを持ち寄ります。

3 信頼は育てるもの。交わりでの話題は口外しません。祈りのときに覚えます。牧師に伝えたほうがよい場合でも本人の了解を得てからにします。  

4 リーダーや特定の人が全体をコントロールしないように、又、特定の人に頼り過ぎないように。全員が話せるミニチャーチは成功の印、リーダーや特定の人がしゃべり過ぎるのは失敗の印。 
5 リーダーは週報・連鎖祈祷の栞などを用いてミニチャーチが教会全体の一部であることを大切に意識する。

5 ミニチャーチのリーダー

牧師によって立てられます。なぜなら、牧師と共に牧会の働きをするからです。

ミニチャーチのリーダーはリーダー会に出ます。

やむを得ず、出られないときは牧師と連絡を保ちます。


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